日本人の誇りと自信は、消えてしまったのか?

これからー賢哲に学べ
日本には、古くから育まれた「和」があった……
今こそ、異質なものを共存させる日本人の知恵
=「和」を再生すべき時である

    「和」は私という日本人の生き方


サイズ: 四六版 264ページ ハードカバー 上製本
定価 : 1725円(税込)
著者 : 武藤信夫
発行: アートヴィレッジ   2010年3月 (送料 300円)

数量  

アートヴィレッジ書籍一覧からのご注文はこちらから

企業経営者も教育者も、
これからは「和」に学び「和」に生きよ!

「東海の孤島である日本にやって来た多くの部族たちは、それ以上東に行くことはできないため、狭い島の中で互いに仲良く平和共存するしかなかった。幸いにもこの島は自然に恵まれ(…中略…)深い森が周りの海を豊かに育む、恵み多き風土だった。(…中略…)こうした日本の風土から生まれたのが和であり、つまり和は日本人の生き方と言ってもいいのである」(本文より)
「和」で読み解く初めての日本倫理思想史で、日本再生!

「これから和」 目次


序章
戦後復興のモデルとして注目された二宮尊徳
「和」で読み解く日本の倫理思想史
日本は「和」で世界に貢献を!


第一章 なぜ今「和」の思想なのか
「和」とは日本人そのもの
「和の思想」の世界展開――「国際大学」の創設
「真の和」でつくられた日本
「和の思想」を消失してしまった日本人
「真の和」と「偽の和」
蔓延する「神なき個人主義」
他者との関係性こそが私


第二章 聖徳太子に現われた「和」
仏教の理想を実現した日本
「聖徳太子」という幸運
内憂外患の時代に誕生した聖徳太子
憲法十七条とは?
聖徳太子の「和」はどこから来たか
「十七条」は官僚のために書かれた憲法
「和して同ぜず…」
「もろもろの善いことを実行しなさい…」
広く崇拝された和国の教主、聖徳太子
太子信仰の広がり
法然と親鸞
浄土真宗と太子講


第三章 藤原惺窩と角倉了以・素庵
武の時代から文の時代へ
公家に生まれ、禅宗と朱子学を学んだ藤原惺窩
「徳川殿とは相容れぬ」…権力に屈しなかった惺窩
惺窩と姜?との出会い
惺窩によって芽生えた企業倫理
公共事業を行った京の豪商、角倉親子


第四章 二宮尊徳――「分度」に見る和
「人を幸福にすること」――ドラッカー教授と尊徳の思想
行き詰まった幕藩体制の時代に生まれた二宮尊徳
村おこしのマニュアル「報徳仕法」
「彼らに一金を下さないことが救済の秘訣」――小田原藩桜町領の再建
やっとの面会――相馬藩の仕法
百八十九年間の綿密な調査を尊徳に報告
「仕法」のために村を選定
人の「和」で仕法が進展する…
没後も継承した相馬藩の信義
江戸末期の思想家たち
明治・大正・昭和期の尊徳像
戦後の占領政策と二宮尊徳
尊徳を日本民主化のモデルに
民主報徳キャンペーンの挫折


第五章 賀川豊彦の友愛と和
友愛社会の実現
賀川の「献身百年」に考察する友愛社会の未来
妾の子として生まれた賀川豊彦
事業とは愛の実践である
「友愛」とは「和」である


第六章 昭和天皇が蘇らせた日本の和
日本の心を生きて
天皇家が存続している理由
米国式民主主義から天皇制民主主義へ
平田篤胤と国家神道
「罪を憎んで人を憎まず」の日本人
憲法制定と天皇
「いろかへぬ松ぞををしき…」
懺悔からの再出発した日本
戦後復興に捨て身で貢献された昭和天皇


第七章 木川田一隆に見る和の経営
協調主義を唱えた哲学的な財界人
木川田がヨーロッパで受けた高い評価
「人の誠意はいつか通じる…」――労働問題に取り組む
個人の生きがいと企業の社会貢献――個と全体の調和を求めて
和の思想を日本から世界へ


あとがき


アートヴィレッジの本、一覧はこちら   アートヴィレッジHOME

東京都中央区京橋1-6-7・2F  アートヴィレッジ
TEL:03-6228-6581 FAX:03-6228-6582
Copyright (c) 2012 art village  All rights reserved.