機能不全家族

機能不全家族・アダルトチルドレン・星野仁彦
星野仁彦著 アダルトチルドレン 機能不全家族
ア ダ ル ト・チ ル ド レ ン
機能不全家族
著者:心療内科医 星野 仁彦
    ( ほしの よしひこ )
    福島学院大学福祉学部教授・医学博士
体裁: 四六版 304ページ 
定価: 1645円(税込み)
発行: アートヴィレッジ
   (送料300円)

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ダ・ヴィンチもアインシュタインも漱石もみな、病をかかえていた!!
あの
酒鬼薔薇聖斗には「発達障害」と心的トラウマが絡み合っていた。
ニート、引きこもり、青少年犯罪など社会病理現象の背景には、
ほとんど「
発達障害」と「機能不全家族」がある。
長期の引きこもりやニート、青少年の凶悪犯罪が
こんなに増えているのは日本だけ!

カゲのうすい父親、過干渉的な母親が家庭病理を作っている!!

***


しかし、
「心の病」には必ず解決の道があります。


機能不全家族


はじめに
第一章 ダ・ヴィンチの生涯、酒鬼薔薇聖斗の精神
1節 天才のなかの悲劇と数奇な犯罪の根


● 「愛する」よりも「知ること」を選んだ天才、レオナルド・ダ・ヴィンチ
● だぶだぶのセーターとカール・ヘアー、支離滅裂なアインシュタイン
● 母親のひざに身を寄せられなかった文豪、夏目漱石
● 発達障害と心的トラウマの複合した猟奇的犯行、酒鬼薔薇聖斗

2節 衝動性、攻撃性・・・ 多様な才能の偉人たちと犯罪者たち
● 部屋は滅茶苦茶、一つのことをやり遂げられない「天才」、ピカソ
● 多動性、衝動性、情緒不安のモーツァルト
● 短気で不器用、純真なベートーベン
● アルコール依存症の父から虐待された独裁者、ヒトラー
● 「助けてもらえない不安」に包まれたダーウィン
● 母親に甘えたことのない不安な少女、ダイアナ妃
● 虐待された虐待者、連続幼女誘拐殺人事件の死刑囚
● 「俺たちは捨てられたんだ」 ――連続射殺魔少年事件
● 空想的に肥大化した「自己愛性人格」の教祖
● 母親を喪失した体験から薬物依存に陥ったシンガーソングライター
【コラム】 受診で得られる魂の安息 ー「精神科」への偏見をなくそう

第二章 人生の転機をどう過ごすか

1節 学校へ通う

 母親への甘えを抑えていた子供の不登校
 モデルとなる父親がいない不登校  
 不登校から始まる「うつ」 ――心身の休養と治療で改善へ

2節 性に目覚めるころ
 青少年におよぼすポルノの害 ――深刻なトラウマにつながる
 好きならセックスしてもいい?
 体は男、心は女…
 早期に救い出したい! ――性的虐待は重い傷跡を残す
 子供しか愛せない? ――小児性愛者も「虐待された虐待者」
 被害意識の少ない性的トラウマ ―風俗嬢の多くはその被害者  

3節 思春期と職に就くころ
 なぜ子供はキレる? 大人が先に対策を!
 「切ってやる!」 ――リストカットは救いを求める心の叫び
 死にたい! と生きたい! の熾烈な葛藤 ――青年期の自殺
 日本にしかない!? 子供から親への家庭内暴力
 恋愛に依存する人々
 増えている「ニート」の背景
 夢を追い続ける青い鳥症候群 ー背後に干渉しすぎる母親も…

4節 妊娠・出産と母親の暮らし
 傷ついた女性に耳を傾けて!
 「子供がほしい!」 ――不妊女性の心の傷を理解して
 産後に気分が落ち込む ――マタニティー・ブルーと産後うつに注意
 「子供を愛せない」 ――まずは母親の気持ちを理解する
 「すべて子供の幸せのため」? ――自己愛の代償、アダルト・チルドレン・マザー
 ストレスで重くなる、生理の前の不快感 ――女性の七割が体験
 生理前の不快感は食生活で改善される

5節 父親の暮らしと仕事中毒
 ドメスティック・バイオレンスで女性が無力感に… ――暴力のサイクルを絶とう!
 父性なき現代社会 ――病める子供の裏にある父性欠如
 中年期の危機 ――負担が重くうつ病にかかりやすい
 心臓をむしばむ「タイプA」パーソナリティー
 ワーカホリック  ――完全主義もほどほどに
 頑張りすぎ、付き合いすぎに要注意!

6節 更年期
 更年期障害を重くする心のストレス
 更年期に多い空の巣症候群 ――夫の理解と協力で立ち直れる
 男性にもある更年期 ――価値観を変えてみよう

7節 人生のさまざまな時期に襲われる心のトラウマ
 いやな記憶のフラッシュバック
 温かく冷静に ――家族が統合失調症のとき
 家族の自殺 ――残された者のトラウマも深刻

8節 老年期
 認知症 ――まずは予防から
 高齢者への虐待が増えている! ――介護者のメンタルヘルスに注意
 「みんなが自分の悪口を言う」 ――高齢者の難聴にともなう被害妄想
 高齢者の自殺が増加中!―― 一人暮らしよりも家族と同居のお年寄りに多い
 【コラム】  家族に見るトラブルパターン

第三章 生活の基本に潜む「生きるコツ」

1節 食べる、食べられない

 摂食障害者は死亡率が二〇〇倍! ――過度のダイエットは心も体も傷つける
 背後にゆがんだ母子関係も ――死ぬまでやせる拒食症
 善良な優しい人柄だけど… ――悩みを言語化しない難治性肥満症
 栄養不足で脳神経に影響が! ――ストレスに強くなる食生活が必須

2節 眠る、眠られない
 思春期までには解消する小児の睡眠障害
 夜型の生活をさせないで! ――いつもいつも睡眠不足の子供たち
 規則正しい生活で予防 ――経験者は意外と多い金縛り
 寝酒はかえって睡眠の質を低下させる

3節 働く、働けない
 「変な目で見られたらどうしよう」 ――親からの自立も必要な社会恐怖
 突然のリストラ! ――日本はなんと自殺大国
 「もう辞めたい!」 ――看護師の燃え尽き症候群

4節- 勉強する、勉強できない
 早期発見でふさわしい対応を! ――子供の努力不足ではない「学習障害」
 表面は明るいニコニコうつ病
 早期の治療で改善 ――知能は高いが人間関係が困難なアスペルガー症候群

5節 テレビを見る、ゲーム・インターネットと付き合う
 匿名の自分に酔いしれ「うつ」に陥る場合も ――インターネット依存症
 思考力がなくなり自己中心的、衝動的に ――認知症と同じようなゲーム脳
 テレビのつけすぎで攻撃的になる! ――集中力も衰え、IQの低下も…

6節 遊ぶ・休養する・ペットと暮らす
 どうでもいい物を買う買い物依存症 ――背後に支配的な母親の姿も
 ギャンブル依存症もやはり心の病
 自分をあるがままに受容して過ごす ――心身ともに健康な「タイプB」
 愛した、愛された実感は免疫力を上げる ――マザーテレサ効果
 コミュニケーションが円滑に ――人間関係を温かくするアニマルセラピー
 自分の悲しみを認めたくない ―― 一人で悩み苦しむペットロス症候群

7節 「薬」の害と有益な使い方
 依存体質は一生涯消えない ――青少年の薬物乱用
 劣等感、疎外感からの逃避 ―― 一時的な多幸感のシンナー依存
 コーヒーがきれると頭痛と眠気がひどくなる…
 医師と相談を! ――「薬」で起こる心の病

8節 家事ができない&生活習慣が自立しない
 片づけられない女性たち? ――キーパーソンは協力的なパートナーと家族
 遺尿症は強制的なトイレット・トレーニングも原因に……
 神経性頻尿症、遺糞症、――まずは愛情を!

9節 酒を飲む、タバコを吸う
 まず、心の病であることを認識して! ――深刻なアルコール依存症
 女性の飲酒問題は孤立しがち
 子供の喫煙は万病、早死にのもと ――未成年はタバコ依存になりやすい

10節 くせ
 干渉すればするほど逆効果になるチック症
 抜毛癖も心の病、母親の干渉をもろに受ける長女に多い
 絶望しないで!薬物療法がある ――衝動で頭がいっぱいになる窃盗癖
 火を見るとエクスタシーに… 衝動を制御できない放火癖
 「痴漢」する人たちは、母親の愛情をもっと受けたかった

11節 犯罪から身を守る
 自信がなく臆病・・・ ―嫉妬にかられるとコントロールできないストーカー
 背景に女性への劣等感・・・ー犯罪にも結びつくサディズム
 非行や犯罪に結びつく前に環境整備を! ―早期対応が望まれるADHD

12節 成人ADHD
 交通事故を起こしやすい! ――治療で効果も
 双方の治療が必要な成人ADHD ――合併しやすいうつ病
 小児期からの治療が重要


 ご案内  よろしかったらこちらもご覧ください
『僕が僕に還る旅』 森津純子著 


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